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カイテク法定研修のご案内

ワーカー様に受けていただく法定研修に関する説明と設定方法について、ご案内しています。

■ はじめに(最初にお読みください)

カイテク法定研修は、順次、対象事業所様へ展開を予定しています。 
現在は対象を段階的に拡大しており、開始の対象となる場合は事前にご案内いたします。

すでに自法人でワーカー様向けに法定研修を実施されている場合は、カイテク法定研修の対象外にすることができます。 
対象外設定をご希望の場合は、開始対象のお知らせを受信後にお問い合わせ窓口よりご連絡ください。

■ 目次

  1. カイテク法廷研修と自法人研修
  2. なぜ必須受講なのか
  3. 対象のサービス形態
  4. 受講の流れ
  5. 運用と管理
  6. 展開スケジュールと対象外の設定

■ カイテク法定研修と自法人研修

① カイテク法定研修とは?

カイテクが提供する、介護・医療現場の法定研修テーマ(虐待防止/感染症・食中毒予防/事故防止/身体拘束廃止/業務継続計画(BCP)など)をカバーするクイズ形式の研修です。
本機能の開始をご案内した事業所様で勤務されるワーカー様が、QRコードでの打刻直後に受講します。
テーマ(カテゴリ)ごとに用意され、必要なものを受講いただきます。
内容はカイテク側で作成、管理し、法改正や運用にあわせて更新します。

カイテク法定研修は、法定研修義務の遵守を支援・補完することを目的とした機能です。
これ単体で、求められるすべての法定研修義務を満たすことを保証するものではありません。 
各種加算要件や固有の研修要件については、必要に応じて自法人研修とあわせてご活用ください。

② 自法人研修とは?

管理画面から独自に作成・公開できる研修です。
研修の内容(設問・選択肢)、公開する事業所様、受講頻度などを設定できます。
カイテク法定研修の展開後も、これまでどおりご利用いただけます。

③ カイテク法定研修と自法人研修の違い

項目

カイテク法定研修

自法人研修

提供主体 カイテク 各法人様、各事業所様
内容の作成・編集 カイテク(閲覧専用・編集不可) 各法人様(自由に作成・編集可)
主な内容 法定研修テーマの共通エッセンス 各法人様独自の研修内容
受講頻度の設定者 カイテク 各法人様
受講状況の確認・ダウンロード 可能(管理画面から) 可能(管理画面から)

■ なぜ必須受講なのか

主に次の3つの理由から必須としています。

【法令上の要請】
法定研修は法律で実施が事業所様に対して義務付けられています。
※令和6年度介護報酬改定により、虐待防止・感染症予防・事故発生防止・身体拘束廃止・業務継続計画(BCP)に関する研修が完全義務化されました。

【現場の安全の確保】
スポットワーカー様を含むすべてのワーカー様に一律で安全研修を受けていただくことで、事故・虐待の予防につなげます。

【品質の担保】
「研修を設定している事業所様のワーカー様だけが受講している」という状態を解消し、カイテクで働くすべてのワーカー様について一定水準を担保します。

■ 対象のサービス形態

以下に該当しないサービス形態の事業所は対象外です。
今後の展開にあわせて対象を拡大する場合は、あらためてご案内いたします。

また、受講頻度は「入所」と「通所・訪問」で異なります。
詳細は「カイテク法定研修の受講頻度」をご確認ください。

【入所】

  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 介護付き有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • 認知症対応型共同生活介護
  • 短期入所生活介護
  • 小規模多機能型居宅介護
  • 看護小規模多機能型居宅介護
  • 軽費老人ホーム
  • 養護老人ホーム
  • 介護医療院

【通所・訪問】

  • 住宅型有料老人ホーム
  • 通所介護
  • 通所リハビリテーション
  • 訪問介護
  • 訪問入浴介護
  • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護

■ 受講の流れ

① カイテク法定研修と自法人研修の両方が公開されている場合の受講方法

両方の研修をまとめて受講します。
ワーカー様がQRコード読み取りで打刻したタイミングで、受講が必要な研修が1つのセッションにまとめられ、続けて受講します。
※何らかの理由で打刻できなかった場合は、勤怠変更申請前に受講します。

表示、受講の順番は、「カイテク法定研修」のあとに、「自法人研修」となっています。
※自法人研修を公開していない場合は、カイテク法定研修のみが表示され、受講することになります。

また、管理画面に表示される以下案内文でも、同様の旨をご説明しています。
「対象ワーカー様は勤務開始時に、カイテク法定研修と自法人研修をまとめて受講します(自法人研修を公開していない場合はカイテク法定研修のみ実施)」

② カイテク法定研修の受講頻度

毎年4月を基準として、以下の頻度で受講いただきます。
※ 入所/通所・訪問の区分は「対象のサービス形態」をご参照ください

  • 入所:年2回
  • 通所・訪問:年1回

③ 受講頻度の設定や基準(頻度設定との関係)

【1】 頻度設定

各研修には頻度設定があり、これにもとづいて「いつ受講が必要か」が決まります。

  •  基準月
    ※研修年度の起点となる月(その月の1日が起点)
  • 受講サイクル
    ※何ヶ月ごとに受講するか(12ヶ月=年1回、6ヶ月=半年に1回 等)

(設定例)基準月4月・サイクル6ヶ月の場合: 4月1日から9月30日、10月1日から翌年3月31日の各期間に1回ずつ受講。

【2】 設定に基づいた受講タイミング

「今の受講期間内にまだ受講していない研修」だけが受講の対象になります。
すでにその期間内に受講済みの研修はスキップされます。

【3】 頻度の設定者

カイテク法定研修の場合は、カイテクにて設定します。
自法人研修については、各法人様にて設定できます。

④ 同じワーカー様が繰り返し勤務する場合の受講について

受講の要否は「事業所様 × 研修」の組み合わせごとに判定されます。

同じ事業所様の同じ研修を、今の受講期間内にすでに受講済みであれば、次回以降の勤務ではスキップされます。
※受講対象が0件のとき(すべて受講済み等)は、研修画面は表示せず、そのまま勤務を開始できます。

ただし、ワーカー様が別の事業所様で初めて勤務する場合には、その事業所様であらためて受講が必要です。

■ 運用と管理

① 受講状況の確認と、監査・運営指導への対応方法

法人様管理画面の研修一覧から、受講状況を確認できます。
受講者一覧(CSV)/受講結果(PDF)をダウンロードでき、運営指導(旧:実地指導)や監査の際の実績資料としてご活用いただけます。
なお、カイテク法定研修については閲覧専用ですが、受講状況の確認・ダウンロードが可能です。
※内容の編集はできません。

② 受講時間と、給与

【受講時間】
数分程度(クイズ形式への回答)

【給与】
法定研修は事業所に義務付けられた研修のため、受講時間も勤務時間に含まれ、給与が発生します。
※ワーカー様には「勤務開始予定時間」に打刻し、そのまま受講いただくようご指示をお願いします。

③ 受講の対象となるワーカー様の範囲

カイテク法定研修の開始をご案内した事業所様で勤務するすべてのワーカー様が対象です。
初回勤務時、および設定された受講期間ごとに受講が必要となります。

今の受講期間内に既に研修受講を完了している場合、同一事業所様での2回目以降の勤務では研修画面は表示されません。

④ 研修の内容と、内容が更新された場合の扱い

【内容】
虐待防止/感染症・食中毒予防/事故防止/身体拘束廃止/業務継続計画(BCP)など、各サービス形態の事業所様に必要な基本的な法定研修の内容になります。

【内容更新時】
更新前にすでに受講済みのワーカー様は、今の受講期間内の再受講は不要です。
次の受講期間に、更新後の内容を受講いただきます。

 ■ 展開スケジュールと対象外の設定

① 開始時期

サービス種別 × 法人様単位で、順次展開してまいります。
最初は限られた範囲からスタートし、問題がないことを確認しながら段階的に対象を拡大します。

② いつ対象となるか

事前に法人様管理画面上のお知らせ、もしくはメールにてご案内しますので、お待ちください。

③ カイテク法定研修の対象外設定

自法人でワーカー様向けに法定研修を実施されているなど、対象外設定を希望する場合は、カイテク側にて対象から除外する必要があります。
展開開始前は対象となる事業所様が確定していないため、弊社からのお知らせの受信後にお問い合わせ窓口よりご連絡ください。